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令和6年度福岡県「ダメ。ゼッタイ。」普及運動を実施します。

〇福岡県内の令和5年の大麻事犯検挙者数は475人と過去最多で、統計史上初めて大麻事犯が覚醒剤事犯の検挙者数を上回りました。このうち30歳未満の若年層が約8割を占めており、深刻な社会問題となっています。

〇福岡県では、6月20日から7月19日までの「ダメ。ゼッタイ。」普及運動及び6月26日の「国際麻薬乱用撲滅デー」に合わせて、ボーイスカウト、ガールスカウトをはじめとするボランティアの皆さまとともに、県内各地で街頭キャンペーンを実施予定です。

1 街頭キャンペーン
日時:令和6年6月20日(木曜日)~7月19日(金曜日)
場所:県下13カ所で実施予定
R6ダメ。ゼッタイ。福岡県予定
2 国連支援募金
 開発途上国等で薬物乱用防止活動に従事している民間団体に活動資金を援助するため、公益財団法人麻薬・覚せい剤防止センターが主体となって実施する「ダメ。ゼッタイ。」国連支援募金へのご協力をお願いします。

福岡県薬物乱用防止第六次五か年戦略を策定しました

 若者の大麻乱用等、薬物乱用問題を一刻も早く終息させるため、福岡県薬物乱用対策推進本部(知事を本部長とし、国、県、政令市等の行政、教育、司法等の機関で構成され、関係機関が相互に連携を図るとともに、総合的かつ効果的な対策を推進するため昭和38年に設置)において、令和6年1月31日に「福岡県薬物乱用防止第六次五か年戦略」を策定しました。

 今後は、県民や事業者の皆さんに御協力いただきながら、当該戦略に基づき、関係機関が相互に連携を図り、福岡県から薬物乱用を根絶するための様々な取り組みを推進してまいります。

福岡県薬物乱用防止第六次五か年戦略(本文)

福岡県薬物乱用防止第六次五か年(概要)

「大麻グミ」や「大麻クッキー」などを食べて体調不良となり、救急搬送される事例が発生しています。

最近、いわゆる「大麻グミ」を食べた後に、嘔吐、めまい等の症状が現れ、救急搬送された事例が発生しています。
グミやクッキー、チョコレート等の食品の中に、大麻類似物質が含まれていることがあります。

見た目はお菓子などの食品であっても、危険な薬物と分からないような製品があることに注意し、安易に購入せず、他人からもらった不審な食品は食べないようにしましょう。

万一、体調が悪くなった場合は、医療機関を受診してください。

厚生労働省の薬物乱用、大麻に関するページ
今、大麻が危ない!

大学生に対する薬物乱用防止講演会を開催します!

【日 時】
 令和5年11月28日(火曜日) 16時30分から18時まで (開場16時) 入場無料
【実施場所】
 福岡大学 8号館 831教室
 (福岡市城南区七隈八丁目19-1)
【講 師】
 夜回り先生 水谷 修 氏
【演 題】
 「さらば、哀しみのドラッグ -夜回り先生、いのちの授業-」

 (撮影、疋田千里)

水谷修先生写真[1]

【講師略歴】
 1956年、横浜に生まれる。少年期を山形にて過ごす。上智大学文学部哲学科卒業。横浜市にて、長く高校教員として勤務。12年間を定時制高校で過ごす。
 教員生活のほとんどの時期、生徒指導を担当し、中・高校生の非行・薬物汚染・心の問題に関わり、生徒の更生と、非行防止、薬物汚染の拡大の予防のための活動を精力的に行っている。
 また、若者たちから「夜回り」と呼ばれている深夜の繁華街のパトロールを通して、多くの若者たちとふれあい、彼らの非行防止と更生に取り組んでいる。一方で、全国各地からのメールや電話による様々な子どもたちからの相談に答え、子どもたちの不登校や心の病、自殺などの問題に関わっている。
 その現場での経験をもとに、専門誌や新聞、雑誌への執筆、テレビ、ラジオなどへの出演、日本各地での講演などを通して、子どもたちが今直面している様々な問題について訴えている。

大学生に対する薬物乱用防止講演会チラシ

令和5年度福岡県「ダメ。ゼッタイ。」普及運動を実施します。

〇福岡県内の令和4年の大麻事犯検挙者数は349人と過去最多を記録した前年に続く高い水準で、このうち30歳未満の若年層が約7割を占めており、深刻な社会問題となっています。

〇福岡県では、6月20日から7月19日までの「ダメ。ゼッタイ。」普及運動及び6月26日の「国際麻薬乱用撲滅デー」に合わせて、ボーイスカウト、ガールスカウトをはじめとするボランティアの皆さまとともに、県内各地で街頭キャンペーンを実施予定です。

1 街頭キャンペーン
日時:令和5年6月20日(火曜日)~7月19日(水曜日)
場所:県下14カ所で実施予定
R5ダメ。ゼッタイ。福岡県予定
2 国連支援募金
 開発途上国等で薬物乱用防止活動に従事している民間団体に活動資金を援助するため、公益財団法人麻薬・覚せい剤防止センターが主体となって実施する「ダメ。ゼッタイ。」国連支援募金へのご協力をお願いします。

「優&舞の知っトク!ふくおか」で大麻乱用防止教育用動画が特集されました

福岡県が制作した大麻乱用防止教育用動画について、県政番組「優&舞の知っトク!ふくおか」で特集されました。
放送日:令和5年2月25日(土)
放送局:FBS福岡放送

現在、ふくおかインターネットテレビ(福岡県公式YouTubeチャンネル)でも公開されております。
大麻乱用防止教育用動画を活用した中学校での薬物乱用防止の授業の様子が確認できます。
ぜひご視聴ください。

※動画再生や視聴には大量のデータ(パケット)通信を伴うため、携帯・通信キャリア各社にて通信料が発生します。
スマートフォンやタブレットでご視聴の場合は、Wi-Fi 環境でのご視聴を推奨します。

「再犯防止推進白書」で少年用大麻再乱用防止プログラムが紹介されました

令和4年12月に公表された法務省「令和4年版 再犯防止推進白書」において、少年用大麻再乱用防止プログラムが紹介されました。

【掲載箇所】
第3章 保健医療・福祉サービスの利用の促進等のための取組
第2節 薬物依存を有する者への支援等
1 刑事司法関係機関等における効果的な指導の実施等
コラム5(Column05)

令和4年度福岡県薬物乱用防止講習会講師団講師研修会を開催しました

令和4年12月5日(月)、福岡県内の学校や地域で薬物乱用防止の講演を実施している講師団講師の方々を対象に、国立精神・神経医療研究センターの嶋根卓也先生をお招きし、大麻と市販薬乱用をテーマにご講演いただきました。

 日時 令和4年12月5日(月)14:00~16:30
 場所 福岡県庁3階 講堂
 研修内容 
  (1) 福岡県の大麻乱用防止対策について                     
    講師 福岡県保健医療介護部薬務課 麻薬係長 児玉 臨
  (2)「助けて」が言えない子どもたち:大麻と市販薬乱用
    講師 国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所
       薬物依存研究部心理社会研究室長 嶋根 卓也 

【研修会の様子】
20221205講師団講師研修会当日写真 (3)

20221205講師団講師研修会当日写真 (1)

麻薬・覚醒剤・大麻乱用防止運動九州地区大会を開催します

 国と県では、毎年10月1日から11月30日までの2か月間を「麻薬・覚醒剤・大麻乱用防止運動」期間とし、薬物乱用による危害を広く県民に周知し、県民一人一人の認識を高めることにより、麻薬・覚醒剤・大麻等の薬物乱用による危害の根絶を図る運動を推進しています。
 今般、この運動の一環として、本県において、下記のとおり標記大会を開催いたします。

1 開催日時
  令和4年11月16日(水)13:20から配信開始(2時間程度)
2 開催方法
  Zoomによるオンライン配信
  (視聴無料、手話通訳有)
3 次第
  ・主催者挨拶
  ・基調講演 薬物乱用の現状と対策について(厚生労働省医薬・生活衛生局監視指導・麻薬対策課)
  ・特別講演 さらば、哀しみのドラッグ-夜回り先生、いのちの授業-(水谷 修氏)

大会のご視聴にあたっては、事前に参加登録が必要となっております。
詳細については、福岡県ホームページにてご案内中です。

「第13回NO DRUG, KNOW DRUG 啓発イベント」に参加しました

令和4年8月28日(日)にキャナルシティ博多にて
「第13回NO DRUG, KNOW DRUG 啓発イベント」が開催されました。

福岡県薬務課は、ブースにて薬物乱用防止啓発のパネルを掲出、リーフレットを配布したほか
イベント内で「少年用大麻再乱用防止プログラム(FーCAN:エフキャン)」の紹介も行いました。

<当日の様子>
2022NDKDイベント2 2022 NDKDイベント1

「薬物乱用防止」の県庁ロビー展を開催します!~私の未来に薬物はいらない~

福岡県内の令和3年の大麻事犯検挙者数は398人と過去最多で、このうち30歳未満の若年層が約7割を占めており、深刻な社会問題となっています。
福岡県では、6月20日から7月19日までを「ダメ。ゼッタイ。」普及運動実施期間と定めて、薬物乱用防止の啓発活動を展開しており、その一環として、「薬物乱用防止」県庁ロビー展を開催します。
ロビー展では、県と県警が連携して作成した薬物乱用防止啓発資材のパネル展示を行うほか、若者向け大麻乱用防止啓発動画を放映します。皆さま是非お越しください。

ロビー展示
日  時   令和4年6月20日(月)~6月30日(木)
      9時~17時 ※土日除く、最終日は12時まで

場  所   福岡県庁 1階ロビー 北側 モニターコーナー

展示内容  〇県と県警が連携して作成した薬物乱用防止啓発リーフレット
       「私の未来に薬物はいらない。」をパネル化して展示 
       ※リーフレット現物を持ち帰ることができます。
      〇若者向け大麻乱用防止啓発動画の放映
      〇令和3年度福岡県薬物乱用防止啓発ポスター優秀作品の展示(16作品)

【展示の様子】
R4ロビー展示1 R4ロビー展示2 R4ロビー展示3

令和3年度薬物乱用防止啓発ポスター入選作品の展示について

令和3年度に応募いただいた薬物乱用防止啓発ポスター1,181点のうち、入選作品66点について下記のとおり展示を開始しました。

1 期間 令和4年2月 8日(火)から
     令和4年2月21日(月)まで
     ※最終日は19時までの展示となっています。

2 場所 ソラリアパークサイドギャラリー
     (福岡市中央区天神2-1-1ソラリアターミナルビル1階(警固公園側三越横通路))

3 展示作品 本部長賞、優秀賞、審査員特別賞、入選

<展示の様子>
本部長賞・優秀賞(R3) 斜め1(R3) 斜め2(R3)

大麻乱用防止啓発動画を公開しています

10~20代の若年層に「大麻の誘いに対する断り方」を伝える動画を作成しました。
福岡県出身のゲーム再現動画クリエイター「駒沢アイソレーション」が、ゲーム風動画で大麻の誘いの断り方を伝授しています。

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※動画再生や視聴には大量のデータ(パケット)通信を伴うため、携帯・通信キャリア各社にて通信料が発生します。
スマートフォンやタブレットでご視聴の場合は、Wi-Fi 環境でのご視聴を推奨します。

★大麻での逮捕編
【大麻での逮捕編】大麻進める
動画はこちら(Youtube)

★先輩からの誘い編
【先輩からの誘い編】なげこみ画像
動画はこちら(Youtube)

★学校での誘い編
【大学での誘い編】バトルシーン
動画はこちら(Youtube)

F-CAN(エフキャン)の相談ページを開設しました

大麻をやめたくて困っている人はいませんか?
大麻をやめるプログラムとして、福岡県では19歳以下の少年(性別問わず)を対象とした大麻再乱用防止プログラムワークブック「F-CAN(エフキャン)」を作成しました。
大麻再乱用防止プログラム(実施機関:県警少年サポートセンター)では、大麻に関して少年が抱える様々な問題について、F-CANを用いて一緒に向き合い、大麻の再乱用防止を支援します!

下記の特設ページから、相談ができます。

特設ページはこちら

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