薬物に関するQ&A

薬物に関する間違った情報も、世の中にはたくさんあふれています。
正しい知識を身につけて、危険な犯罪から自分や、自分の大切な人を守りましょう。
よくある質問や疑問をまとめました。

薬物を使うと、すっきりする、痩せるって聞いたけど、どうなんですか?
薬物を使うと、一時的に、不安な気持ちが無くなったり、気分がよくなったように感じることがあります。また、脳が異常に興奮し、空腹を忘れるので、食欲が無くなったりします。これは薬物によって身体をだましているだけで、無理やりよいものだと錯覚させたり、不健康に食欲を無くして、やつれているだけで、健康的なダイエットとは全く別のものです。
1回だけなら大丈夫って言われたけど、本当のところは?
薬物には、1度でも使用すると、繰り返し使用したくなり、自分の意志ではやめられなくなってしまう「依存性」と、繰り返していくうちに、同じ量では効かなくなる「耐性」という特性があります。はじめは、1回だけ・・・と思っても、どんどん使用量や回数が増えていきます。自分だけは大丈夫、自分の意志でいつでもやめられる、という気持ちは通用しません。
合法ドラッグであれば体に害はないですよね?
法の取り締まりから逃れるために法で規制された成分の化学構造を少しだけ変えた薬物を合法ドラッグと呼んでいることがあります。合法ドラッグと言われていても、どんな成分が含まれているのか全く分からず、大変危険なものです。1回の使用で死に至る場合もあります。
合法ドラッグは、持っているだけなら、捕まりませんよね?
医薬品医療機器等法(※)では、「指定薬物」の製造、輸入、販売、授与、所持、使用、購入等を禁止しています。使用していなくても、持っているだけで、処罰されることもあります。
違法な薬物には、どんな形であれ、決して関わらないようにしましょう。
また、法律の改正で、かつて取り締まれなかった薬物が、次々に規制対象となっているので、捕まることもあります。
※医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律
フラッシュバックって何?
薬物をやめ、普通の生活に戻ったようでも、突然、幻覚や妄想が再び蘇る(再燃する)ことをフラッシュバックといいます。表面上はよくなっているように見えても脳が薬物を使用していた時の状態を覚えており、ほんの少しのきっかけで幻覚や妄想に悩まされることになります。
薬物を使い続けた害は半永久的に続くのです。
薬物の使用をやめたいけど、やめられない。どうしたらいいですか?
薬物についての相談を受けたり、薬物の使用をやめたい人を支援する専門機関がありますので、相談してください。
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